毎日の子育てお疲れ様です。終わりの見えない育児、毎日の家事をしていると、なかなか自分の好きなことをする時間も取れませんよね。子供が寝た隙に・・・と思っていても、自分も疲れて一緒に寝ちゃうことも・・・私もその一人です。お昼寝中にこの雑誌を珈琲でも飲みながら読もう!と思って購入したはいいけど、結局寝ちゃって全然読めないこともしばしば。そんな忙しいママにとってリフレッシュする場は本当にありません。
しかし、きちんとリフレッシュしないと身も心もボロボロに・・・そこで、パパの休みの日や少しの空いた時間で簡単にできるリフレッシュ方法を紹介したいと思います。
子育てってなんでこんなに疲れるの?
そもそも子育てはなぜこんなに疲れるのでしょうか。
かわいくて幸せなはずの子育て・・・毎日ニコニコ笑って子育てできたらどんなにいいでしょうか。しかし現実は身も心もへとへと・・・
その疲れの原因を考えていきたいと思います。
社会から取り残されているという疎外感
これは出産前まで働いていたママに多いかもしれませんが、育児をしているとその日子供以外と話をしていない、という日が多いことに気づきます。
特に最近ではSNSの普及により、楽しい時間を過ごしている友人を見る機会も増えましたよね。自分だけ家の中で独りぼっち・・・という気がして言いようのない疎外感を感じることもあると思います。私もそうでした。都会で働いていたため、毎日デパ地下でおいしいものを買って帰ったり、身なりを整えておでかけしたり・・・そんなことが一切できなくなったので、ストレスも感じました。
このままで自分は社会に戻れるのだろうか・・・と不安になることもありました。
自分の事はあとまわし、疎かになる
子供がまだ小さい時は特にですが、すべて子供優先になりますよね。何もかも自分のタイミングで進めることができなくなります。
食事は子供に食べさせて自分は納豆ごはんだけをサッと食べたり、お風呂ものんびり浸かってる時間はないし、トイレに行きたくても後追いがひどかったり様々なアクシデントで行きそびれたり。
お化粧をばっちりする時間はないし、化粧水や美容液をしっかり塗りこむ暇もない、美容室も最後いつ行ったかな?と忘れるくらい前だったり。
毎日毎日時間に追われているママたちにとって、自分の事を優先してできる時間はほとんどありませんよね。そして、他の女性がとても輝いて見えてしまって自信喪失してしまい、自分自身にがっかり。毎日のそういった落ち込みが積み重なって疲れとして表れてきます。
体調を崩しても休めない
ママは風邪をひいても、頭が痛くても、熱が出ても育児を休むことはできません。
子供のごはんの準備、おむつの交換、その他やることはたくさんあります。
特に子供にとってママの体調が悪いなんて関係ありません。遊ぼう攻撃はどんな時も発動します。本来なら1日で治るような風邪でも何日も引き続けて、看病もしてもらえない、となっては疲れなんて取れませんよね。
一人の時間が全くない
小さい子供の育児をしていると、一人になれる時間はほとんどありません。特に後追いの時期はどこに行っても泣いてしまうため、ゆっくりトイレにも行けません。
色々考えたいことがあっても一人になれないんじゃ何も考えられませんよね。こういった積み重ねが疲れとして蓄積されていきます。
パパが全くアテにならない
一番身近にいて一番助けてほしいパパが全く育児に関心がない、又はアテにならない事もよく聞きます。休みの日くらい子供の面倒を見てほしい、オムツくらい替えてほしい、お風呂に入れてほしい・・・そう思っているママも多いんじゃないでしょうか。
パパに預けてお一人様もできないんじゃ本当に疲れますよね。こうなってしまう前に、パパに無理と言われても無理矢理にでも関わらせることが大切です。パパは自信がないだけ。やってるうちにできるようになりますよ。
ママたちが実践している簡単なリフレッシュ方法4つをご紹介
とにかく体を動かす
子供を連れて散歩でも、早朝の少しのランニングでも何でもいいので、外に出て体を動かしましょう。汗をかいてスッキリすることで頭もスッキリして疲れもとれます。
疲れているのに外に出るのが億劫だという気持ちもわかりますが、しんどくても頑張って外に出てみてください。空気も変わってリフレッシュできますよ。
自分の好きな物を食べて気分を落ち着かせる
授乳中は食べ物に気を使っているママも多いと思いますが、たまには甘いものを食べて気分を落ち着かせましょう。もちろん食べ過ぎると乳腺炎になる危険性もありますので、量はご自分で調整してください。
お一人様デーを作る
パパが頼りにならない!というママも多いかと思いますが、それでも1~2時間くらいはパパでも見れるはず!自分が出かける前にあれやこれやと準備は大変かもしれませんが、一人で出かけるという解放感は日頃の疲れを癒してくれます。パパには前もってこの日は一人ででかけるね!と伝えておき、心の準備が出来る時間を与えてあげましょうね。何度か繰り返すうちにパパにも自信が芽生えてもっとお出かけしやすくなりますよ。
ひたすら泣く
これは最終手段と言ってもいいかもしれませんが、布団の中やお風呂場、トイレ、場所はどこでもかまいません。声を上げて泣いてみましょう。これが意外とスッキリします。泣きやんで冷静になったらよし!頑張るぞ!と思えるようになりますよ。
まとめ
上記で挙げたようにリフレッシュ方法はいくつもありますが、やはりご自分の好きなことや趣味をできる時間を作るのが一番大事かなと思います。泣いてスッキリと書きましたが、ここまで追い詰められてしまう前に体と心の疲れはためないようにして下さい。
そのためにはやはり、一番身近な家族や実母・義母に少しでも協力してもらうようにしましょう。育児の方針で見てもらいたくない、などの理由から義母への協力をお願いできないという方も多いとは思いますが、それで自分の体が悲鳴を上げていては元も子もありません。頼れる存在を作っておくことは心の余裕にもつながりますので、早い段階で自分以外の誰かに見てもらえる環境をつくっておいて、なるべく疲れがたまらなうようにしていきましょう。
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