何度か出産を経験したご夫婦でも、赤ちゃんの夜泣きだけは慣れないものです。
何が原因で泣いているのか分からないこともそうですが、突然の大きな甲高い声も毎日聞くと精神が削られてしまいます。
ですので、今回は夜泣きを未然に防ぐ子育てについて勉強をしていきたいと思います。
夜泣きを防ぐために原因について知ろう!
夜泣きを防ぐためには、まず原因を詳しく知ることが大切です。
それではみていきましょう。
主な原因は体内時計のずれ!
夜で決まった時間に赤ちゃんが泣いている場合は、赤ちゃんの中の体内時計がずれていることが原因と言えます。
産まれたばかりの赤ちゃんは、1日1日の教育によって体内時計が形成されるため、よく夜更かしをする家庭だと家の中のライトなどでズレを起こす場合が多いようです。
毎日続けると良い習慣
ですので、対策としては朝起きてすぐにカーテンを開け、太陽の光を浴びせること、そして日中も明るいところで一緒に過ごし、夜は出来るだけ音や光を遮断する生活を心がけましょう。
このような生活をするうちにしっかりと深い睡眠をとることが出来るようになるので夜泣きはいつの間にか止んでいるはずです!
逆効果なことには注意
また、夜に起きてしまった時の対処法としてあやしながら赤ちゃんを抱きかかえて揺らすというものがありますが、これは最もやってはいけない行為と言われているので辞めましょう。
実は赤ちゃんの眠りの質は、深くなったとしても大人よりは断然浅いものとなっています。
ですのでレム睡眠とノンレム睡眠の切り替わりの際に寝ぼけるような感じで目を覚まして泣いてしまうことがあります。
これは、放置によって解決が出来るのですが親が手を加えてしまうと完全に目を覚ましてしまうことになるので本格的に夜泣きを始めてしまいます。これを続けていると癖になってしまうこともあるので、このような時は放置しましょう。
パパの協力も大切です!
完全母乳育児の場合で、お腹がすいて夜泣きをしているときはママしか対処できないかもしれません。
しかし基本的にこれ以外の理由であれば、育児はママの義務ではないのでパパも行わなければなりません。
最初から二人で一生懸命に赤ちゃんと向き合っている家庭は、赤ちゃんがどちらも安心と判断するのですが、どちらか片方が主に面倒をみるという形をとると、いざというときに赤ちゃんが面倒を見ない方と一緒では眠れなくなります。
このような点から考えても育児は二人で行うに越したことはありませんね!
まとめ
いかがでしたか?
夜泣きの放置ですが、海外では比較的有名な対処方法のようです。
日本でやると愛情が足りない・・・と思われてしまいがちですが、本当に赤ちゃんのことを考えると、この方法も選択肢にいれておく必要がありそうですね!
特に成長を阻害するようなことは無いようなので、ぜひ試してみてください!
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