昨今では年々増加傾向にある立ち会い出産ですが、やはりどうしても嫌!というご夫婦はいるようですね。
もちろん、立ち会い出産をしないから悪いという意味ではありません!
立ち会い出産をすることで女性は、旦那さんに対してどこか頼りない印象を持ってしまうこともありますし、逆に旦那さんは壮絶な出産を間近でみることでトラウマを植え付けられ、奥さんを女性として見ることが出来なくなるというようなケースもあるようです。
ですので、今後の夫婦生活や夫婦仲を考えると、立ち会い出産をしないのも一つの立派な愛の形と言えますよね。
ここまで見ると立ち会い出産が悪いように感じてしまう人もいるかもしれませんが、何もデメリットばかりではありません。
頼りなくてもいいから旦那さんに傍にいてほしい!と感じる方も多いですし、ママが苦しむ姿を見て一緒に応援してあげたい!と感じる方が多いのも事実です。
ですので、今回は話し合いの末に立ち会い出産をすると決めたご夫婦の旦那さん必見!立ち会い出産中に旦那さんが出来ることについて話をしていきたいと思います!
今更だけど、立ち会い出産って…?
一言で言えば、陣痛が始まってから出産まで一緒に付き添う出産の形を指します。
前述でデメリットを紹介しましたが、メリットとしては奥さんにリラックス効果を与えることもありますし、赤ちゃんが産まれてくる瞬間を見ることで愛情が深まることが挙げられますね。
夫がやらなければいけないことは?
基本的に出産時は、黙って近くにいる場合もあれば奥さんの手を握ることもあり、また簡単なサポートをすることもあります。
ですので、これといった義務はないのですが、産院によっては前もって呼吸法を勉強するというような事前知識を身に着けるための勉強会のようなものに参加する必要がありますよ!
邪魔者扱いされたくない方は!
出産中は、とにかくバタバタしています!
ボーっと様子を見ているだけ、眺めているだけの場合は、ただの足手まといになってしまうことが多いので旦那さんに出来る事を見ていきましょう!
• マッサージ
ママの希望を聞きながら、背中をさすってあげるだけの簡単なマッサージが意外と負担を軽くします!
その際は、テニスボールなどを使用すると良いと言われていますよ!
• 手を握る、傍で励ます
お医者さんにどこでやればよいのかの指示を受けた後に、手を握り声をかけてあげましょう。
奥さんにとって励みになるのでオススメです!
• 汗を拭き、一緒に呼吸
汗がツーッと流れ落ちる感覚は小さな不快感になります。その汗をぬぐい、一緒に奥さんと同じ方法でいきんであげましょう!
一緒に頑張っている感じがしてオススメです!
以上となります。
まとめ
他にも出来る事があるかもしれないので、お医者さんに聞いてみるのも良いかもしれません。
出産は基本的に女性がおこないますが、旦那さんに出来ることもあります!
二人の子どもですので、二人の力で乗り切ってみてはいかがでしょうか!
コメント