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ぎっくり腰で絶対にやってはいけない処置…!正しい処置はこちら。

加齢によって起こると思われがちな「ぎっくり腰」ですが、実は若くとも起こる可能性は十分にあります。

日本では急性腰痛が正式名称とされ、その名の通り急な激しい痛みが特徴の病気となっております。
落ちたペンなどを拾う仕草で起こることも多く、一度発生するとあまりの痛みに立っていられなくなるので、正しい対処法について知識を入れておくことに損はなさそうですね!

そんな「ぎっくり腰」について今回は詳しくみていきましょう!

目次

ぎっくり腰の原因は?

ぎっくり腰の原因は、実は現在でも詳しく分かっていません。
考えられるものとしては、「腰椎の椎間関節の捻挫」や筋膜、靭帯などが挙げられますがいずれも検査ではよくわからないのが現状なので厄介な病気です。

また、ぎっくり腰の特徴としてどんなに痛みが激しい場合でも安静を取り、定期的に動かすことで自然と症状が改善されるというものがあります。
慢性化することはほとんど無いと言えませんが、ふとした瞬間に再発することは多いので腰回りの筋肉や肥満など起こり得る原因として考えられるものを改善することが予防に繋がると言えますね!

 

ぎっくり腰になった時は…

冒頭で説明したように、突然起こるのがぎっくり腰です。
症状が現れた場所などによって、出来ることと出来ないことがあるのでまずは自宅などゆったりとした場所に移動することを優先しましょう。

移動が終わったら、第一に「安静」を優先して、痛みが発生しない姿勢などを探り、その位置をキープしましょう。

そのまま安静にしていれば痛みはある程度緩和されますが、完全に治ることはありません。
ぎっくり腰の症状を抑えるためには、少しでも動かすこと重要とされているので、痛むのは分かりますが無理のない範囲で積極的に動かしていきましょう。

もちろん、その際は痛み止めを使うこともオススメですよ!

 

やってはいけないことも…

ぎっくり腰の症状が現れている時は、腰に炎症の症状が出ているということです。
ですので、腰の痛みを緩和するイメージのある温湿布やさする行為、浴槽に浸かるなどの行為は炎症を悪化させることに繋がるので辞めた方が良いと言えますね!

逆に冷湿布は、炎症を改善する効果に期待が持てるので使用をオススメしますよ!

 

まとめ

いかがでしたか?
ぎっくり腰はヨーロッパで「魔女の一撃」と表現されるほど大きな痛みが腰を襲うものです。
まだ経験したことの無い方からするとイメージをしづらいかもしれませんが、発症した人は二度と経験をしたくないと口を揃えて言うので、未然に可能性があるものを潰し、対策を取っておきたいですね!

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