妊娠中は、子どもが産まれたときを想定してどのように育児をするのか頭の中でいろいろと考えると思います。
しかし、現実は思っていたことと想定外のことを子どもが起こすことでついつい怒鳴ってしまったり、あれはダメ!と我慢させてしまったり…
理想の教育を行うのはなかなか難しいことですよね。
このように親が子どものやることを言葉で縛ってしまうと、子どもは自分で考えることをやめ親の指示を待つようになってしまいます。
将来、自分のことを自分で決められる子にするためにも小さい頃の教育は気を付けなければなりませんよ!
それでは、考える力を持つ子どもを育てるための教育方法についてみていきましょう!
子どもが感じるイライラの方向を変えてあげることがポイント!
大人でも自分の思い通りにならないとイライラしてしまうので、子どもももちろんイライラすることはあります。
それが1歳の子でもそれは例外ではありません。
自分が思うようにお手伝いが出来なかった,満足のいく結果にならなかった,など原因はさまざまですが、そのとき感じるイライラの方向を変えてあげる教育が考えることを作るポイントとなります!
例えばお手伝いを上手くできなかった場合に、やってはいけない教育法は、ここがダメだったね!とダメだしをすること,そしてイライラしたらダメだよ!ということです。
良い教育法とは?
それでは、良い教育法とは?
ダメだしではなくその過程で良かった部分を褒めることです。「これやってくれたんだ!ありがとう!」と感謝をしたあとに、じゃあこれはどうしたらいいかな!と子どもに投げかけて考えさせる時間を作ってあげましょう。
そして、考えても分からなかったときは一緒に答えを見つけるように二人でその作業を行うのが理想的と言われていますよ!
また、「パパやママは出来ないや!○○くん教えて!」と目線を落とすことも重要です。
そうすることで子どもの考える幅が広がるようですね。
褒めすぎにも注意!
子どもにとって小さな成功を大げさに褒めることは成長にも繋がるのでオススメです。
しかし、褒めることと甘やかすことは違います。
ですので、包丁などを掴んで危ないときはしっかりと怒ることが重要です!
普段からニコニコして褒めてくれる親だからこそ怒ったときの効果も抜群に出ます。怒られながら本当にやってはいけないことは覚えていくので、なんでも褒めるのはやめましょう。
まとめ
いかがでしたか?
少しの考え方の違いによって、子どもはどのような形にも成長します。
皆さんも褒めるや怒るをしっかりと使い分けて大事なことをしっかりと考えられる子どもを育てましょう!
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