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SwiftのPlaygroundsの使い方!初心者でも超簡単!

 

Swiftのプログラミングを始めるならPlaygroundsをいじってみることをオススメします。Playgroundsは自由な感じで面白くて、とっつきやすくていいなぁと思います。プログラミングを始める最初のハードルは低ければ低いほど良いと思います。子供やお年寄りでも参加できるような、そんな感じが理想だと思います。Playgroundsはそれを体現しているような感じですばらし〜いと思いました!

目次

Playgroundsでグラフを描いてみる

基礎的な常に単純かつシンプルな記述をしてみたいと思います。

本当に基本的なところですね(笑)はじめは本当に簡単で良いと思うのです。ハードルを極端に下げて遊びから入るってのがプログラミングを勉強するセオリーだと思います。遊びの延長だと人はとことんやるのですよね。

//: Playgrounds - noun: a place where people can play

import UIKit

var sum = 0

for num in 1...10{
    sum = sum + num

    print(sum)
}
var sum = 0

この部分意味は変数sumを宣言して初期値を0に設定です。

変数と定数について

“var” が変数を宣言するもので変数はその名の通り値の変更が可能なものです。反対に定数は値を変更できませんので、変更しないものを指定する場合に使います。”let”で宣言します。
ここでいう”宣言”ですが、定義するっていうニュアンスで結構だと思います。

“sum”が変数の名前になります。”= 0″で値を代入します。ここで本来は型を指定しなければいけないのですが、勝手にSwiftは型を推定して判断してくれるので、”0″とした段階で自動的にInt型に定義してくれています。文字列の場合はString型に定義してくれます。便利ですよね。

for num in 1…10{ sum = sum + num print(sum) }

この部分は10回{}内の命令を繰り返しますという意味です。

for in文について

for 変数 in 範囲{処理} という感じで、今回の例は変数numが1..10の範囲で処理を行います。文法なのでこういうルールで使えるよって覚えたらいいと思います。
処理の中身は変数sumに1から10まで足す処理になります。
sum = 0 + 1 1回目の処理
sum = 1 + 2 2回目の処理
sum = 3 + 3 3回目の処理
sum = 6 + 4 4回目の処理
・・・・・・・・・・・・・
という処理になります。

要は1+2+3+4+5+6+7+8+9+10です。
また、処理の終わりにprint(sum)でsumの中身を表示しています。

 

グラフの出し方について

計算結果をグラフにできるということでやってみました。
最初どうやるかわからなくて色々と調べたのですが、簡単でした!
下図のように計算式のを選択して右側のプラスの部分をクリックするだけでした。

 

まとめ

プログラミングって最初のハードルは高いですが、やってみると面白いです。すぐに結果が反映されるところが私は好きです。

個人的な意見ですがルーティンワークを仕事でやっているような人こそプログラムを勉強したら良いな〜と思います。ルーティンワークこそまさにプログラミングなのですよね。体系的に機械的にできるってことは業務をまるっきりプログラミング化しやすいです。エクセルで単純計算の票を作成しているんだったら、例えばマクロを組んで機械的に処理すれば良いわけですし。

私も大学でプログラミングを勉強してきましたが、社会人になって開発系の職場だけではなく、日々ルーティンワークをこなすような職場こそプログラムを組んで業務改善していけるのではないかと思っております。

そんなプログラムが分からない人こそPlaygroundsのような非常にハードルの低いところから学べると良いなと心から思います。あとLEGOプログラミングも大変良いですよね。面白いし。うちの子にもやらせていますよ。これは別途記事を書いていきたいと思います。プログラミングの本質はここにありって感じです。

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