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社交不安障害の症状とは?極度のあがり症対人恐怖症の人は要チェック

社交不安障害という精神障害をご存知でしょうか?
あまり聞き慣れないという方の方が多いかもしれませんが、社交不安障害は皆さんもよく耳にする対人恐怖症などをまとめた総称のようなものです。
一言で表すと、病的な怖がりと言ったところでしょうか。

このように見ると、社交不安障害も障害ではなく本人の甘えのように見えてしまいがちですが、社交不安障害も立派な精神障害です。
一体どのような障害なのか、見ていきましょう!

目次

社交不安障害の症状は?

この症状を引き起こしているのは、前述でも紹介した「怖がり」の部分です。
この症状が現れる人は、とにかく自分に自信がないです。
もし、間違えたら…、もしあの人たちと比べられたら…と自分と他人を比較してしまい低い評価をされてしまう恐怖によって起こってしまうものようですね。

極度の緊張からか、社交不安症にはこのような症状が起こります。
見ていきましょう。

  • 手足の震え
  • 息苦しさ
  • 尿意または便意の回数増加
  • 動機

この障害の厄介なところは、本人に自覚が無く、自分のことを極度の上がり症と勘違いしてしまうことです。
また周りの人も大丈夫!その内慣れるから!と勘違いしてアドバイスをすることが多いので、治療に行けずに苦しむことがよくあるようですよ!

 

障害の種類は?

対人恐怖症などの病気を総称して社交不安症と呼ぶと冒頭で説明しましたが具体的にはどのような種類があるのかみていきましょう。

 

1.対人恐怖症

まずは、人との接し方が分からない症状のこちらからみていきましょう。
他人の目線を気にするあまりそれが逆に負担になるようです。

 

2.注目恐怖症

大勢の場で自分が話すというように、たくさんの目線が自分に集まる状況によって不安を感じ、頭が真っ白になるケースが多いようです。
このタイプの方は、逆に注目さえされなければどのようなことでも大丈夫と言われています。

 

3.赤面恐怖症

こちらも、注目恐怖症と同じく見られることで顔が赤くなり、それ以外に何も集中が出来なくなるのが特徴です。
もちろん、人前は苦手と言われています。

 

4.電話恐怖症

電話が鳴るたびに、自分の会話を誰かに監視されているのではないか?と思ってしまい、ストレスを感じるようですね。
こちらの症状は、ドキドキさせられることが多いので集中が出来ずに目の前のことに支障をきたす可能性があります。
最悪ストレスで声が出なくなることもあるので注意が必要ですね。

 

 

まとめ

 

いかがでしたか?
社交不安障害には今回紹介した症状以外にも細かく見ればたくさんの症状があります。
同じ症状の方、そしてどこか心に違和感を覚えた方はぜひ、治療へ行って治してもらいましょうね!

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