子どもを産むのは、妊娠生活や 出産、その後の育児、費用なども含めて大変なことです。
もちろん、これだけ大変なことなので真剣な話合いをした結果、皆さんは挑んでいることと思います。
ですが、覚悟していたとしてもやはり大変なものは大変ですよね。
特に女性は、旦那さんがいくら手伝っていたとしても約10か月もの妊娠生活から辛く長い出産を終えて体が回復するや否やすぐに育児…ととにかく大変です。
ですので、今回は待ち構える育児の壁にぶち当たる前に前もって知識を入れることで今後の負担を少しでも軽くする情報を紹介していきたいと思います!
赤ちゃんのミルクはどうすれば?
まずは、赤ちゃんの栄養摂取手段であるミルクについてお話しします。
基本的に昨今の日本では3種類の方法が存在しています。
それは、「完全母乳育児」,「ミルク育児」,「混合育児」です。
結果からお伝えすると、この方法でなければダメだ!ということは一切ありません。
一昔前であれば、市販のミルクのクオリティが今ほど高いものではなかったので、栄養面からみて母乳での育児が推奨されていました。
しかし、現在では市販のミルクも十分に栄養が摂取でき、かつママに負担がかからないのでミルクでの育児人口を毎年増加傾向にあるようですね。
自分の子どもには自分でお乳もあげたいし、楽もしたいからミルクも…という方は混合育児を行っているようです。
十分に休む暇なく育児に取り掛かることで精神的な余裕がなくなっているママだからこそ陥りがちな「何でうちの子だけ母乳を飲んでくれないのだろう…」という比較は正直に言ってしまえばどこの家庭にもある事なので、あまり深く考えず「うちの子には合わないんだ…」とすぐに切り替えることが重要ですよ!
ミルク育児は、パパでもお手伝いできることなのでママの負担を減らすという意味ではオススメですね!
子どもの何気ない行動でイライラ…どうすれば?
当たり前のことですが、赤ちゃんも悪気があっていろいろと問題を起こすわけではありません。
振り返ってみれば自分も赤ちゃんの頃たくさん両親に迷惑をかけていたはずです。
しかし、自分の思い通りにならないとどこにも怒りをぶつけることが出来ず思わず叫んでしまいそうになる気持ちもわかります。
こんな時は一体どうすればよいのでしょうか?
答えは、簡単です。
一言で言うと「頑張るのをやめましょう」!
前述でも説明しましたが、赤ちゃんはご飯を突然ひっくり返しますし、やだ!とだだをこねます。
そういうものです。
まずは、仕方ないかという心を持ちましょう。
そして、もちろん育児は女性の仕事ではありません。
ですので、片方が頑張っている時は片方は全力で羽を伸ばしましょう。
そうすることで精神的な余裕が生まれます。
それが出来ない不器用な方は、育児は自分が頑張って、家事はパパに!など分担をしてみたり、今日じゃなくて明日でいいやといういい加減な心を持ってみてください。
かなり楽になりますよ!
まとめ
子ども一人ひとりによって違った育児の形があります。
完璧を求めることはかえって自分の負担になるので、何も考えずに気軽に挑んでみてはいかがでしょうか!
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