8時間ダイエットは食事の時間を8時間以内にするというダイエットです。
それ以外の16時間はカロリーのない飲み物しか摂取することはできません。
そこでその飲み物におすすめなのが炭酸水です。
8時間ダイエットと炭酸水の相性
8時間ダイエットを始める場合1日の食事の時間を設定する必要があります。
多くの方は1日2食にし、お昼から夜にかけてを食事ありの8時間に設定されていると思います。
その場合、朝は当然朝食無しになりますので、慣れるまでは小腹がすいて何か口にしたくなってしまいます。
そこでおすすめなのが、炭酸水です。炭酸水といっても当然糖分が入っていないノンカロリーのものに限ります。
炭酸水を飲むと炭酸の効果で腸が活発になり、お通じが良くなります。
実際私も8時間ダイエットを始めてお通じが良くなりました。特に朝、炭酸水を飲んだ後に効果があるような気がします。
ということは、胃腸を休める8時間ダイエットとの相乗効果で炭酸水にその効果が表れているんだと思います。
胃腸の環境が整うことで体調も良くなりますし、ダイエットの促進にもつながりますので一石二鳥ですね。
8時間ダイエット最大の敵は空腹
特にダイエットを始めたときに一番つらいのが空腹の状態です。
それまで気にせず食べていた時間でも、8時間ダイエットでは食事時間以外は食べることができません。
そこを我慢することができれば、という単純なダイエット方法なのですが、それが簡単に出来たら苦労はしませんよね。
そこで、そう思ったときはぜひ炭酸水を飲んでみてください。
炭酸水はお腹が膨らむ効果がありますので、お腹がすいているときにはもってこいで満腹感を得ることができます。
炭酸水は何よりノンカロリーですし、500mlのペットボトルを一つ飲み切ろうとすると結構量があり満足感を得られます。
私の体験ですが、定期的に炭酸水を飲む習慣にすると、今まで大好きだったビールよりも炭酸水を飲みたくなるようになりました。
もちろんビールも飲むのですが。
ゼロ系の炭酸飲料には注意が必要な場合も
いわゆるゼロ系の炭酸飲料が流行っていますが、中には人工甘味料が含まれているものもありますので、8時間ダイエットの食事制限時に摂取するのは控えたほうがよさそうです。
紛らわしいことに清涼飲料水の「ゼロカロリー」や「カロリーオフ」、「ノンカロリー」といった表記は完全に0kcalではありません。100mlあたり20kcal以下だと「カロリーオフ」と表記でき、100mlあたり5kcal未満であれば、「ゼロカロリー」または「ノンカロリー」と表記することができます。ですので、完全に0kcalではない飲み物は食事制限時間ではルール違反ということになってしまいます。
しかし、食事時間のある8時間のうちならば飲んでも問題ありませんので、飲む場合は食事可能な時間内に飲みましょう。
まとめ
炭酸水は8時間ダイエットと非常に相性がいいです。
ゼロ系の炭酸飲料にはカロリーが含まれているものがありますので、炭酸飲料は0kcalの炭酸水を飲むことをお勧めします。
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