8時間ダイエットは食事を決まった時間内でしか摂取できないように制限するものです。
8時間ダイエットに挑戦しようと思っている方は8時間以内にしか食事をとれないことで体に負担がかかってしまう?といったことが気になりますよね。
そこで今回は8時間ダイエットの安全性について考えてみたいと思います。
8時間ダイエットは基本的に食事の時間制限のみ
8時間ダイエットのルールは基本的に食事の時間制限のみです。
1日のうち8時間以内に食事をとることと、それ以外の時間は食事しないというシンプルなものです。
食事をとれない16時間の間は水分補給はOKです。水分は水やカロリーのないお茶、ブラックコーヒーなどが良いとされていますので、過度の制限があるダイエットと違い無理のない範囲で行うことができます。
8時間ダイエットはすでに肥満大国アメリカで大流行しています。数あるダイエットの中では危険性が低く取り組みやすいことから受け入れられています。
また、8時間ダイエットを推奨する医師も数多くいるのは、低リスクで安全性が高いことの現れですね。
栄養の偏りに注意しよう
ダイエットを頑張り過ぎてしまうばっかりに、過度に食事を制限しようとする人がいます。8時間ダイエットを行う際は食べる量を過度に気にする必要はありません。栄養が偏らないようにバランスの良い食事を心がけましょう。中でも高たんぱくで低糖質な食事が理想とされています。
8時間以内なら何でも食べてOKということですが、たくさん食べてしまっては当然体重も増えてしまいますのでダイエットの意味がありません。くれぐれも暴飲暴食には気を付けましょう。
8時間ダイエットはいくら食べても太らないという甘い話ではありません。そういった思考はダイエットの敵ですので意識改革をしましょう。
8時間ダイエットを行う際に注意したい人とは?病気の人・妊婦さんなど
8時間ダイエットは誰でも気軽に行うことができるものですが、
病気療養中の人は注意しましょう。
慢性的な病気にかかっている場合は、栄養の管理や薬の投与の時間など8時間の食事時間を気にしていては無理がかかってしまうことがあります。
そういった場合は必ず医師の指導に従いましょう。
また、妊婦さんでも8時間ダイエットを行うことができるとされていますが、おなかの赤ちゃんのため必ず栄養のバランスには注意しましょう。
また、何かものを口に入れていないと気持ち悪くなってしまう「食べつわり」
の方は、16時間食事を摂取できなくなってしまうため、つわりが心配な方は無理をしないほうが良いです。妊婦さんは定期検診が多いのでお医者さまに相談しながら行うのがベストですね。
まとめ
8時間ダイエットは低リスクで安全性が高く、非常に取り組みやすいダイエットと言えます。
気を付けたいのは何を食べてもいいからと言って暴飲暴食してしまうことです。ダイエット本来の体重を落とすというミッションを意識すれば8時間ダイエットで安全に痩せていくことができるのではないでしょうか。
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