社会に出てから周りの人と同じように仕事をすすめていくことが難しい、自分ばかりがミスをする、周りの人とコミュニケーションがうまく取れず孤立しているなどの状態が続くと「辞めたい」と思ってしまうことがあります。実際に発達障害がある方はそのような経験を少なからず皆さんされていると思います。

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仕事を辞めたいと思ったときの考え方

仕事を辞めたいと強く思うようになってくるとだんだんと自暴自棄になってきて、日常業務中でもますます集中力が亡くなってしまってミスを起こすようになる、といった悪循環に陥りやすいです。

もしも仕事を辞めたいと思ったときは、できる限りの対応策をしてみてから再度どうするべきかを考えるようにしてみてください。

それは職場を変えるだけで解決できる簡単な問題ではないからです。

もしもそのまま会社を辞めてしまっても、再就職先で同じようなことが起こる可能性も十分に考えられます。

その都度転職を繰り返すのも大変ですし、転職時にも同じ場所での勤務期間が短くなってしまうことでそれがマイナス要因として捉えられる可能性が高いからです。

 

医療機関を受診しよう

まず自分自身が発達障害であることを自覚していない方は、正確な診断を医師から受けることが重要です。

はっきりと障害であることを診断されることによって、今まで自分を悩ませていたのは障害が原因であるとうことがはっきりとわかるからです。

また医師から診断を受けることで、それを会社の上司に報告することができるようになります。

会社の上司や周りの人間も障害であることを知らずに単なる人間的資質が原因で仕事ができなかったり、協調性にかけていたりと判断していると考えられます。それが診断を受けることによって、障害を持っている人に対する接し方や考え方も変わってくるからです。

 

上司に報告する

上司に報告する際には、職場での今後のやり方についてもしっかりと相談してみましょう

今までと同じやり方ですすめていったのでは、同じミスを繰り返す可能性が高くなってしまいます。そこで自分自身の持つ障害の特性を上司に伝えながら、必要な対策や対応策についてしっかりと考えてもらいます。

仕事のやり方、指示の仕方が変わることによって、今までやってしまっていたミスも起こりにくくなると考えられます。

さらには合わせて病院に通って障害を少しでも改善できるような療育を受けたり、専門機関にて訓練を受けたりすることによって、今まで悩まされていた仕事上でのトラブルが起こりにくなり改善の方向に向かいます。

 

まとめ

発達障害は「障害」ですので完全に治すことはできませんが、改善することはできます。

そのための第一歩は障害を自覚することです。

自分の働きやすさを考えるためには、自分自身の特性をよく理解することがとても重要です。

 

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