自分が反抗期だった頃って覚えてますか?

親と一緒にいると恥ずかしい、買い物には一緒に行きたくない、
ああしろ、こうしろとか言われたくない!  って思っていましたよね。

中学生や高校生のころって型にはめようとする親や教師に反発したくなるものですよね。尾崎豊とかブルーハーツとか若者の気持ちを代弁してくれるヒーローに憧れたものです。

でも、あまり子供の激しい反抗にもしかして発達障害?なんて思ってしまうことも。

発達障害と反抗期ってどうちがうのか?反抗期にはどう対応すれば良いのか?を考えてみたいと思います。

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思春期で気になる発達障害とは?

自分の子供がいざ反抗期になってみると、親目線だとその気持ちがわからなくなってしまいがちです。

あまり子供が激しいともしかして発達障害?なんて思ってしまうこともあります。

そもそも発達障害ってなんでしょうか?

もしかして発達障害?反抗期の子供に困った場合の対応方法

 

発達障害とは?

発達障害は主に自閉症やアスペルガー症候群などの広汎性発達障害(PDD)、注意欠陥・多動性障害(ADHD)学習障害(LD)などがあります。

重い発達障害ですと、知的障害を伴う場合も多く年齢が低い幼少期に発覚することがほとんどです。

一方、発達障害と気付きにくい場合も多く、思春期に発覚することが多いのは、アスペルガー症候群やADHD、LDになります。

 

ここをチェックしてみよう

・アスペルガー症候群のチェックポイント

  • 人付き合いが苦手で空気の読めないところがある
  • 暗黙のルールなどが通じない
  • 急な予定変更が苦手
  • あいまいな指示が通らない
  • ルール通りだときっちりやる
  • 勉強はとてもよくできる

・注意欠陥・多動性障害(ADHD)のチェックポイント

  • 整理整頓が極端に苦手
  • 忘れ物が極端に多い
  • 集中力が長続きせず、気が散りやすい
  • 常にそわそわして落ち着かない
  • 順番を待てない
  • 気に入らないと乱暴になる

・学習障害(LD)のチェックポイント

  • 努力している様子があるが学校での成績が極端に良くない
  • 文字や行を飛ばして読んでしまうことが頻繁にある
  • 文字を鏡文字で書いてしまう
  • 漢字を覚えるのが極端に苦手
  • 数字を覚えるのに時間がかかった

以上が、思春期で気になる発達障害の特徴です。

一部分当てはまるところはあるかもしれませんが、発達障害の場合はそれが極端であることが多いです。

しかし、発達障害は個人差が多いため、自己判断できない場合は発達の専門家に見てもらいましょう。

 

そもそも反抗期とは?反抗期って中学生まで?高校生まで?

反抗期の原因とは?

思春期の反抗期は、成長期により急激な体の成長と心のバランスが取れていないために、身近な大人に対して反抗的な態度をとってしまいます。

体の成長に対して心の成長が追いつかず、一方で親や教師から自立したいという気持ちが芽生え、自分を守っている立場の親や教師に対して押さえつけていると思い、それが嫌で反発してしまいます。

反抗期には時には激しく親と喧嘩することなどもありますので、今まで素直だった子供が変わってしまうと不安になってしまいますよね。

しかし、成長の過程で自然なことですので、あまりに激しかったり様子が変である場合を除いては、気にしすぎないほうが良いです。

 

反抗期はいつまで?

一般的には反抗期の期間は、始まりは早くて小学校高学年、終わりは遅くて高校生までです。

反抗期が最も全盛期なのは中学生の間です。小学校から中学校に上がり大き環境も変わり、先輩後輩の関係が小学校より強くなり部活動なども始めるため人生初の上下関係を経験する時期です。

 

人間関係も複雑になりそのストレスを一番敏感に感じやすい時期です。そのため家庭では親に対して反抗的な態度で接してしまうことが多くなります。

 

子供の反抗期にはどう対応すれば良いか?

反抗期を受け入れる

反抗期は子供の自立への過程です。

何でも親に頼らず自分で何とかしようとい成長の期間になります。親から見たら反抗的に感じるかもしれませんが、子供から見たら自分で決めて自分で行動したいという思いの表れです。

親としてはその辺を理解し、子供が大きく間違ったことをしているのでなければ、その過程を見守ってあげましょう。

もちろん思春期に発達障害が発覚することもありますので、それに気づいた場合は、発達の専門家に相談し、療育を受けるなど適切な対応をしましょう。

 

子供の成長を俯瞰する対応

とは言っても反抗期の子供は感情でぶつかってきますので、衝突してしまいがちです。

親の価値観から離れ自立への一歩を踏み出そうとしていることですので、親の一歩的な考えで押さえつけようとせず、できるだけ否定的な態度を取らないようにしましょう。

衝突しても無視などはせず、子供と適切な距離を取り、適度な声かけをしましょう。

声かけの際の注意点としては、親からの押し付けのニュアンスが入ると敏感に反応してしまう時期ですので、その辺を気にかけながら話すると良いです。

かと言って自分の子供ですので変に気を使いすぎる必要もありません。

子供の成長の過程だと、俯瞰し、割り切ってしまいましょう。

子供が小さかった頃を思い出し、巣立つひな鳥を見守る心境という感じですね。

 

まとめ

子供の反抗期は成長ともに訪れる大きな転換点です。

親も子供の反抗に驚き戸惑うと思いますが、子供もまた思春期を迎え大きな変動の中を生きています。

親の役割としては、反抗期を通して非行に走るなど間違った方向に行かなように導いてあげることが必要です。

自分の子供もまた親になった時に反抗期について思い出すことがあると思います。

子供の成長に対して広い目で俯瞰して見守ってあげましょう。

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