様々な新技術が人口の50パーセントまで浸透する年数を調べてみると、自動車は80年以上、電話は70年、電力は50年かかっています。テレビについては50パーセント普及までに30年必要でしたが、インターネットは20年をきり携帯電話に至ってはわずか10年で浸透しています。新技術の浸透速度は文明の高度化に比例して、どんどん加速しているのがわかります。最先端技術をつかったハイテク玩具やスマートデバイスを利用したスマートトイは、注目を集めている新しいタイプの知育玩具です。

 

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1歳から遊べるスマートトイ

色遊びができるアプリは画面に色が表示され、タッチすると色の名前の音声が流れます。左右にスワイプすると次々に8種類の色が登場し、色を覚えてしまったら追加することもできます。

 

身の回りの物の名前や疑似音を覚えられるアプリは、言葉に興味がいっぱいの2歳ごろからお薦めです。ディスプレイのイラストにタッチするだけで、例えばにわとり、こっこっこけー、でんしゃ、ごとんごとんなどと再生されます。

 

スマートトイは種類が豊富で年齢や発達、興味にあわせて選ぶことが出来ます。直感的にとらえられるのでイメージがしやすく、右脳が活発な幼児に適しています。

 

4、5歳になってワーキングメモリーが増えてきたら、インターネットに繋げましょう。全国ランキングがわかるので、人と競ったり勝つための攻略を考えたりして考える力が伸びます。

 

スマートトイの優れた点は一回に遊べる回数に制約が設けられているところです。無制限にスマートフォンで遊んでしまう心配がありませんし、一日一回だけと決めることでけじめをつける躾にもなります。

 

 

子供を魅了するドローンとは?

無人飛行機ドローンは空撮や空中レースなどの域を超えて、マーケティングや農業、物流、救急現場などと様々な分野での実用化が期待されています。小さいころから親しませたいガジェットですが、操作性や安全性そして価格を考えると、少し敷居が高い感はまぬがれません。

 

室内で遊べるオートホバリングドローンを、初めてのハイテクトイとして与えてみてはどうでしょうか?手のひらサイズの小さなドローンで飛行時間は最大4分と短く、高度の調整ができます。オート操縦になれたらマニュアルに切り替え、本格的なドローンアクション操作ができます。

 

もう一つお薦めのハイテクトイは、自立二輪走行ができるヒューマン型ロボットです。モード選択でダンスを披露したり、トレーに載せて物を運んだりと多彩な動きが可能です。

 

手のアクションでコマンドを指示できるほか、スマートフォンから遠隔操作もできます。現在家庭に普及し始めているのはロボット掃除機や窓ふきロボットなどとごく一部ですが、ビジネスの場では急速に進出しています。

 

ドローンは面白いな、ロボットは不思議だなという子供の好奇心は、最先端技術への興味につながっていくでしょう。

 

 

プログラミングを学べるスマートトイ

公立小学校ではコンピュータを使った授業が総合学習に取り入れられ、プログラミングの義務教育化が検討されています。小学校の授業で扱われるからという教育的観点ではなく、プログラミングは子供の創造性を飛躍的に伸ばす効果があります。

 

小さな子供にプログラミングなんて早すぎるとおもわれるご両親もいらっしゃるでしょう。子供向けに開発されたプログラミング学習ツールは、世界中の4歳5歳の子供たちが大喜びで遊んでいます。

 

最初に紹介したいのはスマートフォンやタブレットにダウンロードした専用アプリを使い、ロボットの動作をプログラミングする玩具です。魔法の王国や冒険の旅など子供がワクワクするテーマに沿って、プログラミングしていきます。

 

ブロックを使ったビジュアルプログラミング法が採用されているので、パズル感覚で遊びながらコードを使ったコンピュータープログラミングの基礎が学べます。もう一つのお薦めはロボットから作り上げるハイテクトイです。

 

基本のロボットの作り方やプログラミングはサンプルが用意されていますが、自分流にカスタマイズできます。新しい動きをプログラミングしたり、追加した動きをスムーズにするためにロボットを設計しなおりたりと創意工夫の要素が満載です。

 

 

まとめ

現在、携帯電話とパソコンの世帯普及率はそれぞれ約90パーセント、80パーセント、一般家庭のインターネットも80パーセント超えるまで普及しています。

 

情報技術の革新で日常生活は便利になる一方、情報の活用術や新しいモラルの習得が必要です。脳を含め身体上の健康阻害、性格や人格の形成不全、インターネット上の犯罪など問題点もクローズアップされています。発育途上の子供への影響は大人以上に大きいと考えられています。

 

ハイテク玩具に親しませて最先端技術を学ばせることで、自分自身で弊害をさけ有益に活用する判断力が身につきます。これが正解という丸バツ式の答えが求められる従来の教育の枠を超えているのがハイテクトイです。

 

自らやってみたいことを想像しゼロから形を作り発信するプロセスは、子供の創造力や問題解決能力を育てます。

知育玩具の記事一覧まとめ

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