数を理解して計算する力に長けた子供に育ってほしい、小学校に上がってから算数に戸惑わないようにしてあげたいとご両親は思うはずです。小学校一年生に習う足し算と引き算はクリアしても、2年生の掛け算でつまずく子供がでてきます。さらに分数を理解する基本になる割り算になると、すっかり興味を失ってしまっている事さえあります。わずか7歳8歳の人生で勉強に自信をなくすのは本当に残念です。

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0歳から始める計算に強い子供を育てる知育玩具

計算に強い子供の知育は0歳から始まっているのをご存知ですか?

 

数字を覚えて3たす1など簡単な計算ができるようになるのは4歳から5歳くらいです。言葉も話せない赤ちゃんから算数教育が必要とは、にわか信じられないかもしれません。

 

0歳児でも3つまでの質量を理解していることが確認されています。数の概念が必要とされない未開民族では1、2、3後はいっぱいという認識ですが、0歳の赤ちゃんの頭脳はまさにこの状態です。3つから4つという数を理解するのは、実は数の壁といわれるほどほど難しい事で、計算に強い能力を育てるうえでのポイントです。これは将来子供を数学者にするための英才教育の話ではありません。

 

赤ちゃんがお座りできるようにあれば、知育玩具として積み木を選ばれることでしょう。積み木は数の概念を育てる最も優れた知育玩具です。
一緒に遊んであげる時に4つ目の積み木を意識させていくようにいましょう。

 

 

数や計算力の基礎を育てる知育玩具

初めてのお誕生を迎えたお子さんの算数力を強くするには二つのプロセスを考えていきます。

 

一つは数字という記号と言葉を結びつかせるトレーニング、もう一つは数を暗唱させるトレーニングです。
1歳から2歳を対象にした大きめの数字のパズルは、はめ込んだり並べたりして遊びながら数字の名前を覚えられます。
パズルを順番に並べて1から10まで数える練習にも使えます。

 

数をカウントするのは暗唱しているだけという指摘がありますが、暗唱には記憶力を増す働きがあります。数字パズルには数を順番に並べるスタイルや自由に組み合わせられるもの、水にぬらすと壁に貼りつけられてお風呂でも遊べるものなど色んなタイプが販売されています。

 

10までの数字に慣れたらそれ以上の数字にも挑戦させてあげましょう。
この二つのトレーニングは、4歳児以降に数を質量として認識するために欠かせません。

 

 

算数が大好きな子供になる知育玩具

4歳前後になったら玉そろばんやピースを積み上げる知育玩具を使って、数を質量として認識する能力を育てます。

 

就学後おはじきや数え奉など具象的なツールを使って算数の授業が始まります。掛け算を習得する時期になるまでに具象的な数を抽象的に置き換えなくてはなりません。

 

九九の習得は数の抽象的概念が育っているのが前提で、積の質量を視認したり触ったりして確認するわけではありません。かろうじて九九を暗記できても具象的な実感が掴めないのでつまらなくなってしまうのです。

 

質量としての数を認識する能力が育っていると、数字で書かれた足し算や引き算は楽しく取り組めるようになります。数字で書かれたカードゲームやすごろくスタイルのゲームが抽象的数字を扱う能力を伸ばす知育玩具になります。

 

親からすれば計算のドリルで算数力を伸ばしたくなりますが、そこはぐっと我慢しましょう。遊びながら数に親しんでいくプロセスが、数は面白いという概念を育て算数が大好きな子供に成長します。

 

 

まとめ

算数は実生活で最低限必要な知識や技能を身につける教科です。中学校から履修する数学と算数には直接的かかわりはありませんが、数学の論理的思考のベースを作ります。

 

言葉やスポーツ、お絵かき、音楽などの知育より、計算はお勉強的に考えてしまいますが、遊びを通じて楽しく能力を伸ばしてあげましょう。正しい数の認識は三つ以上の数から始まり、数字という記号の認識や数のカウントという発達段階を経ます。

 

具象的なチップやキューブを使って数と質量が一致するようになって、はじめて抽象的数字を扱えるようになります。小学校にあがって算数の授業が待ち遠しくて仕方ない子供の知育は、0歳からステップバイステップで進めましょう。

 

発達段階に則した知育玩具で計算をゲームのように楽しむ子供を育ててください。

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