指先は外にある第二の脳といわれる程、指の運動と脳の知的活動は連動しています。脳は生まれてから3歳までが人生の中で一番成長する時期になります。抽象思考に移行する10歳までは具象的な体験で脳の質が形成されます。能力を発露するベースになる脳の成長に、指先遊びはとても大切です。
指先遊びの知育玩具を選ぶ基準と具体的な知育玩具の紹介、遊び方を考えていきましょう。

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指先遊び知育玩具を選ぶ三つのポイント

大脳皮質は右脳と左脳に分かれ、右脳は身体の左半分を左脳は右半身をコントロールします。
左手を動かすと右脳が活発になり、反対に右手の運動で左脳が刺激されるのです。

指先遊び知育玩具選びのポイントは、両手を同時に動かして遊べるものです。
人の指の働きは摘まむ、挟む、ひっぱる、押す、はじく、捻じるなど多種多様で、これらの動作の組み合わせでさらに複雑で高度な動きが幾通りも生まれてきます

普段使わない指先の動きをする知育玩具を選ぶと、脳は一段高い刺激を受けます。
指をすばやく動かすと連続した刺激が伝達され、脳の記憶を強化できます。

最後のポイントは指先の感覚を鋭敏にする知育玩具を選ぶことです。
ざらざらしている、滑らか、柔らかい、硬い、温かい、ひんやりしているなど触感や温感が感じられる素材で作られたものを選びましょう。
球体や長方形など安定感に違いがあるものは、指の使い方や圧力のかけ方を微調節する学習になります。
指の感覚が研ぎ澄まされると、一つの動作がより大きな刺激として脳に伝わります。

赤ちゃんからの指先遊び知育玩具選び

サウスポーの割合は科学的には30パーセント前後だと考えられていますが、日本では11パーセント程度です。
社会的通念で利き手を右に矯正される背景があるようです。

赤ちゃんは優位な利き手はなく、利き手が決まってくる3歳位までは両方の手が使えます。
ガラガラは握る、振るという二つの動作を同時にできます。

右手に持ったら左手にも持たせるという工夫や、両手で握れるタイプを選ぶと効果的です。
初めてのお誕生日を迎える頃には視力が0.1まで発達し小さい物を見つけてつまみ上げるようになります。
精巧なほど指先の巧緻性を発達させ脳への刺激もよいのですが、誤飲しないものを選びましょう。
パーツがレーンに閉鎖されているものや、細かい部品が本体から離れないタイプの知育玩具を選べば安心です。

右脳が活発の人はユニークで芸術肌、左脳が優位な人は冷静で知的とは断定できません。
両脳がバランスよく発達してこそ高い能力が発揮できるのです。

複雑な指先の動きで能力を伸ばす知育玩具

紐通しは注意深く紐を摘まみ穴に通す集中力を養い、通した紐を色んな結び目に結わえる作業は洗練された指先の感覚と動かし方が要求されます。
松結びや蝶結びは有名小学校入試テストにかなりの頻度で出題されます。
指先の巧緻性にたけている子供は脳の発達がよく、能力を発揮する可能性が高いと評価されるからです。

片手に持った紐に片手で摘まんだビーズを通す動作を繰り返すビーズ遊びも、指先を使って能力を高める知育玩具です。
大きさや重さ、素材が違ったビーズを用意すると経験値が高くなります。

包丁で野菜や果物を切って遊ぶお料理おままごとセットに子供は熱中します。
大人から見れば簡単な遊びに見えますが、両手の別々の動きや力の調節がうまくいかないので子供には面白いのです。

粘土遊びは手全体や指先に力を込めたり、繊細にそっと扱ったり色々な指先の動きが必要です。
リンゴやジャガイモに見立てた粘土をカットしたり、お箸でお皿に移したりする遊びは指先を通じて能力を伸ばせます。

まとめ

指先遊びの知育は赤ちゃん時代から始めましょう。赤ちゃんの指は想像以上に敏感な感覚器官で、指に受けた刺激が脳に伝達されます。
大脳皮質は右脳左脳に分類されますが、知覚や随意運動の他、思考力、推理力、記憶力、言語力などの中枢は両脳に存在しています。
知的能力を伸ばすには両脳をバランスよく刺激する知育玩具選びが大切です。

両手を同時に使って遊べる知育玩具、複雑な指先の運動で脳の刺激を高める知育玩具を選んでください。
指先遊びの知育玩具選びはポイントを押さえて、子供の能力を開発しましょう。

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