学校での成績はとても優秀だったのに、社会に出てからというもの仕事ができず孤立してしまったり、仕事もすぐに辞めてしまう大人の発達障害が増えてきています。 発達障害を抱える人に向いている仕事や職業とはどんなものでしょうか?

発達障害と仕事

大人の発達障害で見られるのは、やらなくてはいけないことを先延ばしにしていたり、約束をしていたことが守れない、忘れてしまうというものです。さらには、時間に遅れてしまったり人の話を聞くことができない、相手の気持ちを考えずに一方的に自分が話してしまうなどといった症状がみられることも少なくありません。後々のことを考えて行動することができず空気が読めないため、障害があるとわからないと「変わった人」「自己中な人」という印象を持たれやすくなってしまいます。

 

 

発達障害の人が向いている仕事とは?

さらに大人の発達障害で多いと言われているのが、注意欠陥や多動性障害のADHD、アスペルガー症候群です。ただ、このどちらか一方が現れるケースもあれば両方が合併してしまっている混同型の方も多数います。大人になってから初めて自分に障害があったということを知るということが近年増えてきていますが、障害がある者に向いている仕事というのは、興味のある分野を活かせる職種です。ただこれには、何に興味を持っていてどういったことが人よりも長けているのか、自分の長所を知っていなければいけません。幼少期のころから障害があるということがわかっていないと、興味や得意分野を活かすことができる職種につくことが難しい場合があります。さらには、それを活かしつつ収入が得られる仕事を見つけなくてはいけないため、障害を持つものにとって、適職を見つけるということは困難を極めることも少なくありません。

 

発達障害の人が向いている仕事とは?

また、発達障害の方に向いている職業は、自分の興味のある分野に特化したものが多く、例えば研究者や学者、ジャーナリストやデザイナー、建築関係、工学製図技術者、グラフィックアーティスト、ウェブデザイナー、自動車整備士などとされています。もちろんこのほかにも多数の職種が障害を持っていても適職となりますので、必ずしも障害があるからといって社会に出て健常者と働くことができないというわけではありません。そればかりか、特定の分野では他の追随を許さないほどの実績をあげる方もいます。

まとめ

自分の得意分野を見つけ、それを活かせる職に就くことで、社会人の一人として自立し生活していくことは十分に可能です。自分の特性や資質を見極め、まずは自分の好きなことにスポットを当て自分に向いている仕事を探してみましょう。

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