軽度の発達障害の場合、子供の頃には見つけられず大人になってから判明することもあります。仕事をし始めた時に職場にミスが多かったり注意不足なことから馴染めずに、よくよく調べていると発達障害であったというケースがあります。それでは大人の発達障害で軽度な場合とは具体的にどのようなものでしょうか。

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発達障害とは?

発達障害は、人とコミュニケーションが上手く取れなかったり、時間を守れなかったり整理整頓ができなかったりします。しかし、発達障害ではない人でもこのような性格の人が多いため、一見発達障害かどうか判らない事も多いのです。面倒くさがりだとか、人付き合いが悪いなどで片づけられてしまいます。自閉症のように言葉が通じず知的障害も見られるような発達障害の場合は、一般的に子供のころから判明しやすいです。しかし、アスペルガー症候群のようにコミュニケーション能力や一つの物にこだわったりしてしまうのは特性とか性格と思われてしまいます。そうなると、仕事をするようになる大人になってから、自分と他の人がちょっと違うと考えるようになります。

 

軽度の発達障害は見つかりづらい

軽度の発達障害については、家族も気づかない(気にしない)場合も多く、本人も自分が発達障害だから他人とは違うとはあまり考えません。軽度の場合はその人の個性なのか、発達障害の特性によるものなのか区別がつかない場合がほとんどです。発達障害の人でもずばぬけて優秀な人もいらっしゃるので、特にそのような方は自分が仕事ができないなどと思いませんし、特定の分野で十分に能力発揮している場合もあります。

 

大人の発達障害は就職してから見つかることが多い

一方で、他の人とかかわるような仕事をしていると、自分と他人との違いや仕事のできるできないなどで悩むことが多くなります。研究者の中にはずば抜けて才能がある発達障害の方もいらっしゃいます。そういう人は、とても珍しパターンであると思いますが、一般的な発達障害の人は、残念ながら仕事ができなかったり約束が守れないなど社会人としての基本ができないことが多いです。そのため、だんだん職場から孤立していくようなケースが多いです。職場の周りの方も軽度発達障害の場合は、普通の人と何ら変わるように見えないため、辛くあたってしまうケースも見られます。

その時にストレスなどで病院に行き発達障害が見つかることもあります。そこまで発達障害の特徴があったのに見つからなかったという事は軽度の発達障害だからこそです。軽いので周りからたとえ浮いていたとしても特に障害が目立つわけではありません。家族も小さなころから見ているので大人になってもコミュニケーションが取れないなどがあっても、それは性格の問題と考えあまり気にしないこともあります。

 

まとめ

軽度の発達障害とはいえ、二次障害が出るなどの問題が起こっているならきちんと診断を受けてた方がよいです。発達障害も症状により療育手帳または精神障害者保健福祉手帳の交付を受けられることがあります。軽度の発達障害であったとしても状況によっては福祉の支援を受けることができますので福祉課などに相談されてみて下さい。

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