自閉症の子育ては本当に大変です。子供と一番接する機会が多いのはどこの家庭でもお母さんが多いと思いますので、お母さんが一番大変です。

ここでは自閉症児の子育ての大変さ、お母さんができるイライラした時対処方法など書いていきたいと思います。

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自閉症の子育てが大変な原因

健常な子供を育てるだけでも人生の一大仕事です。しかし、子供が自閉症であった場合はそれが何倍も何十倍も大変になります。

自閉症の子供の特徴は様々ですが、多くはコミュニケーション能力の欠如によるものです。

自閉症の子育ての大変さの最大の原因は、子供とコミュニケーションが取れない、というところにあります。

意思疎通がうまくいかないためイライラしてしまったり、将来が不安になり精神的に追い詰められてしまったりします。

 

それに加えて自閉症の場合以下のようなこと制約が日常生活であります。

  • 家で子供から常に目が離せない
  • パニックが多くて大変
  • 買い物や外食に行くのが大変
  • 睡眠が安定しなくて親も寝不足
  • 学校で一人で登下校できない

 

まともに受け入れていてはストレスで参ってしまいます。

とにかく子供に取られる時間が多く、誰かを頼らないと日常生活がままなりません。

 

 

自閉症の子育てならではの制約に対処する

これだけ、手のかかる自閉症児ですが、子供の安全などを考えるとどれも手を抜くことはできません。

一つ一つ対策を考え、対処していくことで親も子供も健全に生活できるというものです。

 

「家での危険行為」の対処方法

自閉症の子供が家でも常に目が離せないのは危険行動や脱走、などを防がなくてはならないためです。

自閉症児は多動な子が多いため、家の中でも動き回って暴れることもあります。
→うちの子供のケースですが、木材の棚の上に乗り破壊し、切れっ端が足に刺さり流血、ということがありました。

◯対処方法1

 

整理整頓を心がける

物が散乱していると子供が気が散ってしまい、ものを投げつけたりと思わぬことにつながってしまいます。危険行動を回避するには整理整頓を意識して家の中を整然とさせることが必要です。

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また、衝動的に家から脱走してしまい、自分の好きな場所(公園)などに行こうとしてしまうこともあります。
→これもうちの子が3歳で1階の家に住んでいた時に目を盗んで窓から脱走し、公園で発見されたことがあります

 

◯対象方法2

窓ロックをする

脱走防止には窓にロックをかけましょう。通常付いている鍵だけだと開けられてしまうこともありますので、ホームセンターで売っているような窓ロックがオススメです。これですと、非常に安価ですし、防犯にも役立ちます。かなりオススメです。→うちの子はこれで、今のところ窓を開けられたことはありません。通常の鍵だと開けちゃいます。

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家の中も危険がいっぱいですね。

 

 

「パニック」の対処方法

自閉症児の子育てで切っても切り離せないものです。

パニックが一度起きてしまえば落ち着くまで30分かかることもあります。

パニックにはしばしば自傷行為が伴うこともあり危険ですので未然に防ぎたいものです。

 

◯対策1

スケジュールや次の行動を視覚化する

自閉症児は見通しのつかないことや普段と違うことが起こることが大変苦手です。そして、耳からの情報よりも目からの情報の方が伝わりやすいことがあります。

そこで、目で見てわかりやすいスケジュールや絵カードの活用がオススメです。

 

◯対策2

整理整頓

先ほどと同様ですが、自閉症児は気が散りやすいため、散らかっていると何でパニックを起こすかわかりません。

日頃から整理整頓しておくことで、パニックを防ぐことができます。

 

 

 

「外出が大変」の対処方法

これは本当に自閉症の子供を持った人しかわからない悩みかもしれません。

一緒に外出すると大変です。どんなことで困るかは予測できないのですが、外出すると気を使いすぎて疲れます。

◯対策

行動援護や移動支援を利用する

これはもう人を頼るしかありません。中でも福祉サービスである行動援護や移動支援を利用すれば、自閉症児の外出をサポートしてくれます。

特に行動援護は利用対象者は重い障害者を対象にしているだけに、スペシャリストが対応してくれます。

・行動援護
http://www.wam.go.jp/content/wamnet/pcpub/syogai/handbook/service/c078-p02-02-Shogai-04.html

 

「睡眠に関する問題」の対処方法

自閉症児には睡眠障害のある子供が多いです。なかなか夜寝なかったり、早く起きてしまったりすると親も付き合わなくてはならず本当に辛いです。

◯対策

専門機関の受診

これに関しては、専門機関の受診しかありません。医療機関にいき子供でも飲める睡眠導入剤を処方してもらうと良いです。
→うちの子は睡眠導入剤の導入により寝付きやすくなりました。ただ気温の変化に弱くちょっと暑かったりするとすぐ起きてしまいます。

 



まとめ

自閉症の子供を育てるのは本当に忍耐がいります。今回は子供への対処方法を書いていきましたが、それとは別に親の子供に対する将来への不安といことも大きいかもしれません。

できることから一つずつ不安やイライラ・ストレスを無くしていきたいですね。

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