発達障害の子供は、反抗期の年代になると一般的な子供よりも反抗の度合いが大きかったりします。特に兄弟姉妹などがいる場合、他の子供の反抗期と比べがちになってしまいますが、発達障害の子供は同じように考えてはいけません。

発達障害という自覚が芽生える


発達障害の中には、学習障害やアスペルガー症候群、多動性・多動性注意欠陥障害などがあります。
これらの障害は、子供の頃から判っていたとしても中学生になると他の子供と明らかに違う事が本人も判ってきます。自分の意志とは無関係にどうすることもできないのです。
その為、反抗期の頃になると自分ができない事にイライラしたり、あたりやすい親に不満をぶつけることが多くなるのです。親も発達障害の性で反抗期の状態がひどいという事が判っていても暴力や行動などついていけない状況になってしまう事もあります。

発達障害ならではの悪循環


子供自体、情緒不安定になったり将来に希望が持てなかったり、家で引きこもりのような状態になることも多いです。このような状況の家庭では、発達障害の子供自体がイライラしていることも多いのですが、親も精神的にまいっていることが多いです。普段から自分の子供の発達障害の事で頭を悩ませているのにその上反抗期で手が付けられないこともあります。例えば、学校の勉強に付いて行けずに不登校になったり、友達とコミュニケーションが取れずいじめられたりすることがあります。この不満やイライラが反抗期と重なって衝動的に暴れてしまうことがあります。手あたり次第家の中の物を壊したり、ご飯をひっくり返すというような行動を取る事もあります。

まずは相談してみる


母親に対しては暴力を振るうケースもありますし、病院に行くように言ってもいう事を聞きません。子供も反抗期で発達障害の悩みを抱えているかもしれませんが、それにより親も追いつめられてしまうこともあります。
発達障害の子供が反抗期でどうしようもない場合でも暴力をふるったりはしないでください。更に反抗自体がひどくなることもありますし、何の解決にもなりません。そうならない為にも公的機関などに相談することと学校にも相談してください。公的機関では、児童相談所や障害者支援センター、発達障害支援センターなどがあります。


親も人間ですから、自分では気がつかないうちに子供の発達障害が原因で精神の病にかかることもあります。そうなってからでは子供の養育もできなくなってしまいます。
発達障害の子供がいるとそちらにばかり注意が行ってしまいがちですが、親が精神的に健康でないと子供にも影響してしまいます。

子供のことを考えると同時に自分自身を大切に考えてみてください。

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