年齢とともに、徐々に発達障害の特徴が現れてくるようになります。もちろん、個人差がありますから必ずしも出るとは限りませんし、出たとしてもかなり軽度である場合は気づかないこともあります。

発達障害における指さしとクレーン現象

子供の成長というのはとても早く、2歳という年齢は多くのものを理解し把握し、日々変化していきます。ついつい健診などで我が子とほかの子を比べてしまうこともありますが、そこまで神経質になることはありません。発達の度合いは個人差がかなりありますから、必ずしもほかの子よりも成長が遅かったりするからといって障害があるとは限らないからです。

しかしながら、2歳くらいになると指さしが増えてくるのですが、指さしをするしぐさがみられなかったりすると障害がある可能性があると言われています。さらに、人の手をつかみひっぱっていく、何かをさせようとクレーン現象と呼ばれるものがみられるようにもなってきます。そして、まっすぐ目を見ようとしない、視線が合わないというのも障害をもった子に見られる特徴となっています。抱っこをするとつっぱったり後ろへのけぞる、急に触られるのを嫌がったりするのも障害を持っている可能性がある行動の一つとされています。

発達障害の2歳児の主な行動とは

一人遊びが好きで、ほかの人と一緒に遊ぼうとしなかったり、家族を追いかけようとしない、外に出ると自分が思った方へ歩いて行ってしまったり、名前を呼んでも戻ってこようとしない、決まったものしか食べないなど偏食がみられることもあります。耳が聞こえないわけではなく、名前を呼ばれても振り向かない、人見知りをしない、歩けるようになるのが遅かったり、決まったテレビのCMが好きだったりなどといったこだわりが見えてくるようになります。

気になったらすぐに相談しよう

その他にも、癇癪やパニックを起こすことが多くなったり他人の子に興味を示さないなどといったものがみられるようになりますが、必ずしもこれらの行動や言動があるからといって障害であるわけではありません。特徴としてこのようなことがあるということなので、我が子の行動や言動をよく見て、少しでも気になることがあったり不安に思うことがあるのであれば、市区町村の自治体にある児童センターや子育て相談などを利用したり、専門家のいる医療機関に相談することをおススメします。早期に発見してあげることで、子に対してどのように働き掛けたらいいのかがわかるようになり、親の不安やなやみも軽減できるというメリットがあります。

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