小学生の子供に見られる発達障害は、注意欠如多動性障害、学習障害が多くなってきます。集団生活を余儀なくされる小学生生活、発達障害を持つ子は苦痛を強いられることも増えてくるため、子が苦痛に感じず生活できる環境を与えてあげることが大切だと言われています。

発達障害は相手の気持ちを理解するのが難しい

小学時代の子に多いのが、会話を理解する力が低いという点です。傍から見れば会話が成り立っているように見えても、実は話の内容が理解できていないということが否応に多いと言われています。単語一つ一つは理解できていても、それが会話や文章になると理解できにくくなってしまうのです。同じ読み方でも意味の違う言葉や同音異義語などの理解が難しいケースも少なくありません。一瞬のうちに頭の中で文法と単語を理解しなくてはいけない会話は、障害を持つ子にとって理解しにくいため、コミュニケーション能力が不足しているという特徴がみられます。

発達障害は苦手なことが結構多い

また、会話に通じるところがありますが、音読ができないことがあります。声に出して本を読んだり国語の教科書の音読をすることが苦手です。音読が苦手な子の場合、文章を読むとき1文字ずつ読んだり1単語ずつ読むなど、すらすら文章として読むことができません。特定の字が読めない、小さな「っ」が発音できないこともあります。会話は普通にできていても、本読みができないケースもあります。

さらに、文章の理解力が低いため、問題の意味がわからず質問に答えられないこともあります。字が汚い、絵が極端に下手なのも障害のある子に多く見られる特徴とされています。勉強はできても運動が苦手、算数が苦手など特定の分野が苦手な子もいます。偏食で食べ物の好き嫌いが激しいというのも、幼少期のころから見られる障害を持つ子に多い傾向にあります。お友達と遊べない、他者と関わりを持つことができない、小学生にもなると周囲の状況を見て今何をしたらいいのか、言っていいことや悪いことが分かるようになりますが、それができず一人浮いてしまうことも少なくありません。

感情をコントロールすることが難しい

その他にも幼少期のころからあるパニックも起こしやすいですし、ちょっとしたことで怒ったり手が出てしまうこともあります。だいぶ理解ができてくるころですので、少しでも同級生と違うところが見られたり、学級の先生から指摘された場合は早期に専門医なり児童相談を利用しましょう。早めに適切な処置をしてあげることで、学校生活が過ごしやすくなりますし、子のストレスも軽減させてあげられます。また、親としてもどのように対応していけばいいのかなどを学ぶことができますので、少しでも気にかかることがれば、勇気をもって相談することをおススメします。

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