発達障害の子供をどうやって育てていくか、親として、また身近にいる者として一番悩むところではないでしょうか。こういった育て方をしなくてはいけない、これはダメ、これはあっているなど決めることができないのが現状でしょう。なぜなら、子供ごと障害の大きさも違いますし、個人差によることもかなりあるからです。

発達障害の子育てで大切なこと

発達障害を持つ子供の育て方で一番大切であり基本となるのが、信じてあげること、認めてあげること、そして褒めてあげること、この3点となります。子供の可能性を信じ、どんなに小さなことでもできたことを認めてあげる、そしてできたことをたくさん褒めてあげることで、障害を持つ子が自信をもって、社会の中で生きていくことができるようになります。自分自身を肯定してもらうことで未来を切り開いていくことができる子になってくれます。いわゆる自己肯定感を高めていけるような子育てが大事だと思います。

また、障害を持っている子ができることを伸ばしてあげることも忘れてはいけません。ただ、子供を認めてあげる、褒めてあげることが大切だと思っていても、できることを伸ばしてあげなくてはいけないとわかっていても、毎日となるとできないことも多々あります。親も人間で感情があります。毎日おおらかでいられるわけではありません。つい感情的になってしまうことは誰だってあると思います。

ペアレントトレーニングとは?

近年関心が高まっているのが、ペアレントトレーニングです。

簡単に言うと、ペアレントトレーニングというのは障害を持つ子どどうやって育てていけばいいのか、親がトレーニングを受けることを意味します。

障害よる症状を改善する、子どもが感じている困難の軽減につながるトレーニングです。深刻な悩みが多い親にとって、ペアレントトレーニングは子育ての不安を解消も期待できます。

ペアレントトレーニングの内容は主に、子どもに対する適した接し方を学んでいきます。子どもの行動を分類しそれに対する対処法、悪いところばかりではなく良いところに注目する方法、良いところを見つけるコツや褒めるコツなどをトレーニングによって身に着けていきます。

 

これらのトレーニングは講座が開校されていますが、講座ではなくとも本も出版されていますので、最寄りで開催されていない時でも本を利用してペアレントトレーニングを学んでいくことができます。障害を持つ親の不安、悩みは計り知れないものがあります。ペアレントトレーニングによって、悩みや不安を軽減させながら子をどうやって育てていくかを学ぶこともできるため、一石二鳥であるといえるでしょう。

 

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