妊活を始めて子どもが出来ることを望む反面、出来たらどうなるのだろう…?と不安に思っている人は少なくないはずです。
せっかく妊娠したのに、検査をするまで気付かないという人も多いと聞きますので、今回は妊娠をすると体にどのような症状が現れるのかをご紹介していきたいと思います。
妊娠初期の特徴とは?
妊娠初期の特徴はさまざまです。
順番にみていきましょう。
• においトラブル
妊娠をすると今まで嗅いでも何ともなかった「におい」によって吐き気を催すことが多くなります。
台所の生ごみの臭いやトイレなど元々臭いと感じるところで吐き気を催すことは当然かもしれませんが、大好きなご飯や飲み物、お風呂場のシャンプーなどの香りなど良い匂いでも気持ち悪くなることが多々あるようです。
また、妊娠中は唾液の分泌量も自然と増加するのでそれによって吐き気を感じる人も多いそうですよ!
少しでもこのような状態を減らすために、旦那さんは足や脇、自分の汗などは徹底管理をしてゴミなどの臭いを発生させるものは出来るだけ早く処理しておきたいですね。
• 股付近の痛み
妊娠によって日が経つごとに子宮の大きさは変わっていきます。
これによって子宮と骨盤の間が引き攣ることで、足のつけ根あたりに痛みが走ることが多いようです。
• 胸の変化
月経前の症状と似ていますが、乳房が張ったり、乳首が固くなったりと体がママになっていくことで起こる症状の一つです。
• 便秘
つわりの影響で摂取するご飯の内容が変わると便秘が起こりやすくなります。
食いづわりでも吐きづわりでも栄養バランスが偏ることに変わりはないので、食物繊維がたくさんあるものを食べることをオススメします。
• 病気のような症状
妊娠をすることで体にだるさが出たり、貧血で頭がふらついたりと病気にかかったような錯覚を起こすことがあります。
貧血の場合は、普段の食事から鉄分を摂れていないことが原因なので、赤ちゃんを健康に育てるためにもしっかりとした食生活を行うよう心がければ良いのですが、体の倦怠感の場合は「薬を飲まずに病院へいく」ことがオススメです。
ここで勘違いを起こして風邪でもないのに毎日風邪薬を飲んでしまうというケースはよくあることなのですが、体にはリスクしかないことなのですぐに検査を行うようにしましょう!
まとめ
いかがでしたか?
妊娠をすると、普段の生活に何らかの違和感が生じます。
いち早く察知して検査を受け、それからママとして成長していけると良いですね!
ぜひ、参考にしてみてください!
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