人は今まで食べたことがある食べ物を「美味しい」と脳に記憶する生き物です。
それ故、自分の好物が目に入るとついつい食べたいと言う欲に駆られてしまいますよね。
ダイエットをしている最中は、夜中にテレビや本などで食べ物を見ると辛いものです。
今回は、この視覚から入る情報を遮断することでダイエットを成功させる方法についてご紹介していきたいと思います。
ぜひ、ためしてみてください!
「食べる」とは?
私たちが普段行っている「食べる」という行為を今一度見つめなおしてみましょう。
食材によって作られた料理などを判断する
この行為には「視覚」が使われています。
この視るという行為でまずは、自分が今までに食べたものかどうか、腐っていないかどうかなどの情報を得ま
匂いを使って判断する
視覚で料理を判断した後は、匂いで今までの情報を思い出す,食べられるものかどうかを判断する行動へ移行します。
ここでは「嗅覚」を使用しています。
舌触りで判断する
箸やスプーンなどで料理を口に運び、「触覚」を使って情報を得ます。
•味わいで判断
舌から得た情報で、さまざまなことから美味しさの情報を得ます。
ここでは「味覚」を使用します。
最後は記憶する
これらの行動を最後は脳で、「美味しかった、まずかった」と記憶します。
「食べる」という行為は、言葉で表すと短い文章ですが、こういったさまざまな行動を集約させた行動となります。
ですので、今までに美味しかったと判断した食べ物を見ると反射的に唾液が分泌され食べたい!と思ってしまうことは仕方がないことなのです。
これらを逆手に取ったダイエット方法について
美味しそうな食べ物を見た時に食べたいと思うのはもはや反射的な行動ですので仕方がないということは説明しました。
しかし、ダイエットを行う上で間食はやってはいけないことです。
そこで、「食べたい」という気持ちを抑えるために、これらを判断してしまう「視覚」を遮断するダイエット方法について学んでいきましょう。
このダイエットのポイントは、とにかく食べ物を目に入れない環境を作ることです。
見ていきましょう。
スーパーやコンビニなど食材が手に入るところは行かない。
ダイエットはしっかり食べた上で行わなければいけないので、最低限のものを購入することは仕方のないことです。
しかし、必要のない時にフラッと立ち寄ってしまうことは危険でしかないので行かないようにしましょう。
菓子パンやお惣菜などすぐに手を出せるものを家に置かない
夜中にお腹がすいてしまうと家の中の物をあさってしまいます。
そこですぐに食べられるものがあると誘惑に負けてしまいますよね。
ですので、乾麺などはおいても大丈夫ですが、菓子パンやお菓子などは購入を控えておきましょう。
まとめ
いかがでしたか?
視覚に食べ物が入ってしまう環境はダイエットを失敗させる恐れがあります。
これを防ぐためにも、視覚からの情報を遮断したダイエットを試してみてください!
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